農産業では、収穫後の農産物の状態をよりよく保つ仕組みづくりが欠かせません。我々は安全な商品を消費者の皆様にご提供いたします。そのためには社長も含めて垣根なくコミュニケーションを取り、どんな小さな議論の種も逃しません。何気ない日常会話も改善や新事業のアイデアに活用。生産者から消費者の皆様の架け橋として、ご満足いただける商品を社員全員で生み出しています。
我々の使命は、農作物の生産から消費者までの安全な貯蔵保管管理システムを世界に広めること。日本国内においては、これまで培ったノウハウや実績を活かし、様々なご依頼にお応えしています。加えて今後は、海外向け事業の展開を予定しています。まずは、開発国であるネパールから、日本とは異なる生産・流通システムや自然環境の取り扱いについても検討してまいります。日本はもちろん、海外の農産業の活性化にも努めます。
農作物のような食品は、育てる過程だけでなく、収穫後の管理状態なども品質に大きく影響します。また、社員一人ひとりの作業量を最大限に効率化させるべく、当社は最新の設備を取りそろえています。無駄のない貯蔵保管管理システムの構築をモットーに、いつなんどきでもお客様に安全・安心な商品をご提供します。
ご挨拶
「人生を変える人間の根源とは」
世の中で、何も考えずに生きている人はいないと思います。必ず自分なりの生き方を持って生活をしていると思います。
そして、その生き方が人生に通じると考える人たちは何人いるでしょうか。
私たちは何かをなす時、まず思いを巡らします。そこには意思が伴い、その意思は次に行動を促し、行動の起点は言葉となります。
発する言葉はまた行動へとつながり、この繰り返しが自身のルール、すなわち習慣というものをおのずと作り上げていきます。
習慣はやがて自身の中におのれをつかさどる核となります。これが性格といわれるものだと思います。
ここでは人はなかなか気づけませんが、実はこの性格が人生を大きく左右するのだと考えられます。
こうしてみると、人生には性格が、性格には習慣が、習慣には言葉がそれぞれ影響を与えているわけですが、よくよく考えると人生に至る出発点は最初の「思い」にあるのです。
見事な人生の枝ぶりも、その根源は養分を吸収する根っこに当たる「思い」。
ここから、私たちの人生を決める道は始まると私は信じています。
私はこの信念で今も前に進んでいます。人生も会社の繁栄も、いかに深く突き詰めて思いを巡らせるかにかかっている。そのことを申し上げて私のご挨拶とさせていただきます。
株式会社ＡＲＸ
代表取締役社長 松澤貞男
